娘が保険会社に入社し、日々頑張り始めた。「始めた」というのは変だけど、入社当時は若干会社の圧力的なやり方に引き気味で、ついていけるか迷いが見えていたからだ。それが自己紹介や説明などから次第に本格的な勉強へと入っていくと、何でも完璧にしていきたい彼女の、いい一面が出てきたようだ。子育てをしながらも、夜中まで、懸命に勉強をしている姿を見るようになった。ノートにはびっしり記述があり、学生時代でさえここまでしなかったよね?と言いたくなるほどである。「憑りつかれたように」と使われる表現はこのことか、と納得する。
 勿論、親なら喜ばしいことなのだけど、その反面、なんだか距離を感じるようになってしまい、ここが子育ての分かれ道、とも思える。親が自立を応援し、こうした機会に離れていく姿勢がないとだめなのだ。これは身をもって末っ子で経験をしているので、3女で失敗は許されない。たまにこれまでのように一緒にランチをしに行きたい日もあるけれど、細々と食事を摂る日々である。全身脱毛 値段